概要
- CentOSのサポート終了に伴い、Red Hatが提供する開発者プログラム(Red Hat Developer Program)に参加すれば、開発者でも本番でRHELを使用できるようになりました。ここでは、Red Hat Developer Programに参加する手順を説明します。
- Red Hat Developer Programで提供されるサブスクリプションの詳細は次をご覧ください。
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参加手順
Ret HatやRed Hat Customer Portalでユーザ登録を行い、Red Hat Developerサイトから”Red Hat Developer Program”に参加します。プログラムに参加して時点で、”Red Hat Developer Subscription for Individuals”というサブスクリプションが割り当てられ、RHEL等を利用できるようになります。
- Red HatやRed Hat Customer Portal等のページの右上にあるリンクからユーザを登録します。
- Red Hat Developerサイトから辿って、”Red Hat Developer program”に参加します。
「参加」といっても、[Join …]ボタンをクリックして追加の情報を登録するだけです。
画面デザインがよく変わるのでボタン名や位置の説明が難しいのですが、現時点では”Join Red Hat Developer”やプログラムの説明ページから参加できます。 - 割り当てられたサブスクリプションを確認します。
Red Hat Customer Portalの左上にある[SUBSCRIPTIONS]から確認できます。
[アクティブサブスクリプション]が1になっていることを確認します。
また、RHELのサブスクリプション[Red Hat Developer Subscription for Individuals]があることを確認します。
[Red Hat Developer Subscription for Individuals]では、16の資格があることを確認します。
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