ダイジェスト
- 加湿機能付き空気清浄機としてDAIKINのMCK40W-Wを使用しています。
2020年4月に購入し、夏以外は常に加湿機能付きの空気清浄機をつけっぱなしにしています。(鼻や喉の乾燥ですぐに風邪をひくため。) - 購入から約1年後の2021年10月程から、急にピンク色のヌメリが出るようになりました。
重曹・クエン酸で清掃しても、約2週間後には同じ状態に戻ってしまい、市販の除菌剤を使用しようしても改善されませんでした。 加湿機能の部品である銀イオンカートリッジは、ヌメリを抑制するようで、この部品を交換することでピンクのヌメリが出なくなりました。
取扱説明書を見ると、銀イオンカートリッジは10年間交換不要、とのことですが、クエン酸や重曹に浸すとヌメリ抑制の効果がなくなるそうなので、もしかしたらお手入れの際に私が重曹やクエン酸に浸してしまったのかもしれません。- 銀イオンカートリッジを交換することで、ぬめりの発生を遅らせることができましたが、1ヶ月程で再発してしまいます。
- 加湿フィルターユニット(円盤形状のもの)も含めて分解して、重曹で丁寧に洗ったら、ぬめりは出なくなりました。結局のところ、面倒くさがらず、全ての部品を洗いましょう、という結果でした。
- なお、半値以下で販売されている銀イオンカートリッジを購入して1年使ってみたのですが、銀イオンカートリッジ内の汚れが全くなかった(綺麗すぎる)ので、偽物だったのかもしれません。
使用している加湿器: MCK40W-W
- DAIKINの加湿機能付きの空気清浄機(加湿ストリーマ空気清浄機)であるMCK40W-W(MCK40Wのホワイト)を使用しています。リンク
- 加湿のための給水部分は次のようになっています。
写真ではピンクになっていませんが、掃除後に給水を始めて約2週間で給水部分がピンクになりヌメリが発生します。給水タンク側の給水口もピンクになってしまいます。 - なお、取扱説明書はDAIKINサイトの製品情報からダウンロードできます。
重曹・クエン酸の使用
- 取扱説明書の「お手入れ」を読むと、「ニオイや汚れが取りにくいとき」は台所用中性洗剤や重曹でつけおき、「1シーズンに1回、または水あか(白や茶色)が取れにくいとき」はクエン酸または水でつけおきする、とあります。
- 私の場合、100均で購入した重曹やクエン酸を使用しています。
重要やクエン酸で掃除しているのですが、約2週間でピンクのヌメリが発生します。
除菌剤の使用
- ネットのピンクのヌメリを検索すると、「加湿器の除菌タイム」で解決しているようです。
私の環境では改善されず、約2週間でピンクのヌメリが発生します。リンク
銀イオンカートリッジの交換
- 取扱説明書での銀イオンカートリッジの注意点として「クエン酸や重曹を溶かしたぬるま湯または水に浸からないように気をつけてください。ヌメリ抑制の効果が得られなくなります。」とあります。ピンクのヌメリとは書いていませんが、関連があるかもしれないので交換してみることにしました。
- ネットで銀イオンカートリッジを調べると、外観が同じものの販売を確認できるのですが、対応する型番としてMCK40Wの記載がありません。DAIKINのサポートにメールで確認した所、次の情報を教えて頂けました。
お問合せ頂きました 銀イオンカートリッジ ですが、
[部品詳細] 機種名 :MCK40W-W
現在も在庫のご用意がありますためご購入して頂けます。
まず、下記にてお値段等詳細を案内致しますので、ご確認をお願い致します。部品名称 :樹脂ケース組立品(銀イオンカートリッジ)
部品番号 :1952887
価格税込 :495円
全国在庫 :ありリンク - 私の場合、楽天市場にて送料込みで1,000円弱で購入しました。
- 今まで使用していた銀イオンカートリッジ(左側)と、新しく購入したもの(右側)です。
- 新しい銀イオンカートリッジに交換後、交換前に発生していた一部ピンクのヌメリはそれ以上広がらず、明らかにピンクのヌメリの発生を抑制できています。
所々残っていたピンクのヌメリを取り除き、今では購入時の状況と同じようにピンクのヌメリは発生しなくなりました。 - なお、取扱説明書の「よくあるご質問」を見ると、「銀イオンカートリッジは10年間交換不要です。」とありますが、まだ2年くらいしか使用していません。
「銀イオンカートリッジが、クエン酸や重曹を溶かしたぬるま湯または水に浸からないように気をつけてください。ヌメリ抑制の効果が得られなくなります。」と記載がありますが、私が清掃時に重曹またはクエン酸に浸してしまったのかもしれません。
リンク