【100均】マグネット付きティッシュボックスケースの作り方

はじめに

  • スコッティのティッシュボックスは専用のマグネットバーを差し込むだけで簡単にマグネットで留められるので愛用していました。
    最近ではスコッティ以外の安めのティッシュボックスを使う場合があるのですが、マグネットバーを差し込む穴はありません。そのため、カッターで穴を開けたり、マグネットバーの端を無理やりグリグリ差し込んで穴を開ける、等、いつも面倒に感じていました。


  • 市販のマグネット付きティッシュボックスケースは1,000円以上するものがほとんどで高く、100均で販売しているティッシュボックスケースはマグネット付きのものがないので、自作することにしました。
  • 参考として市販のマグネット付きティッシュボックスケースを紹介します。


100均で購入したもの

  • 100均でティッシュボックスケースがいくつか販売されています。マグネットが付いているものは見つけられませんでしたが、裏側にゴムバンドがあるものを見つけました。
    マグネットフックにゴムバンドを引っかけるか、ゴムバンドにマグネットを直接付ける方法を考えました。サイズ・金額的に気に入ったマグネットフックを見つけられなかったので、ゴムバンドにマグネットを直接付ける方法にしました。
  • ティッシュボックスケース(275円)×1個、マグネット(ネオジム磁石 200ミリステラ 3個セット)×2個を使用します。
  • 使用するティッシュボックスケース(正確には「ティッシュBOXカバー」)は次の通りです。
  • 使用するマグネットは、ネオジム磁石(200ミリステラ)3つセット×2個です。
    ティッシュボックスケースのゴムバンド2本の端に付けるので4つ使用する想定です。
    ちなみに「ミリステラ」は磁石の強さ(磁束密度)を表しており、数値が大きいほど強力な磁石です。ネオジム磁石は強力なため、小さいお子さんがいる家庭だと誤飲やケガにつながる可能性があるのでご注意ください。
  • その他
    • 作った後に思ったのですが、ネオジム磁石(280ミリステラ)4つセットも販売しているので、そちらを1個でも十分かと思いました。
    • ティッシュボックスケースのゴムバンドにマグネットを固定するためのテープが別途必要になります。マスキングテープでも良いと思いますが、マグネットがかなり強力なので、厚め(何周も)巻いた方が良いかもしれません。私の場合はビニールテープを使用しました。
    • ケース自体がティッシュボックスより少々大きくなっているので、前述のマグネットバーを使ってティッシュボックスを裸で設置する方法と比べると、少々場所を取ります。

作成方法

  1. ティッシュボックスケースの2本のゴムバンドのそれぞれの端にマグネットを巻き付けます。
    ティッシュボックスを入れる際にゴムバンドを伸ばす必要があるので、なるべく邪魔にならない端にマグネットを付けることにしました。
    ティッシュボックスケースを壁に設置する時は良いのですが、外す際にネオジム磁石の強力な力がかかります。すぐに剥がれないよう、私の場合はビニールテープで2~3周巻いています。
  2. ゴムバンドの各端にマグネットを付けた状態です。
  3. 完成品を設置したイメージです。
    元々のサイズより少々大きくなってしまいましたが、結構気に入っています。