ダイジェスト
- Windows11のBluetoothデバイス一覧で、未使用のデバイス(MX Anywhere 3S、MX Keys Mini)を削除すると「削除に失敗しました」と表示されます。
- デバイスマネージャ(devmgmt.msc)で「非表示のデバイスの表示」を有効にし、デバイスのアンインストールを行った所、未使用マウスは一覧から当該デバイスを削除できました。
詳細
- Windows11にて、Bluetoothのキーボードやマウス(MX Keys Mini, MX Anywhere 3S)を接続しました。しばらくすると、キーボードもマウスも操作不能になってしまいます。どうやら、複数のBluetoothレシーバを有効(マザーボード付属のBluetoothと、TP-LinkのUB500)が干渉しているようで、TP-Linkのレシーバを外したら、安定するようになりました。
- 気づいたら、Bluetooth一覧に未使用のマウスとキーボードが「ペアリング済み」状態で残っています。
当該デバイスを選択して「削除」を行うと、しばらくしてから「削除に失敗しました。」と表示され、削除できません。
(キー入力のためにMX Keys Miniは接続した状態ですが、2重に表示されています。問題切り分けのため、MX Anywhere 3SはPCから外していますが、接続するとMX Keys Miniと同様に2重に表示されます。) - デバイスマネージャの「非表示のデバイスの表示」を有効にすると、未使用デバイスも表示することができます。ここから、未使用デバイス(アイコンが薄い色)のキーボードやマウスをアンインストールしてみました。
- 結果として、未使用マウス(MX Anywhere 3S)はBluetooth一覧から消すことに成功しましたが、未使用のキーボード(MX Keys Mini)は消せませんでした。
- デバイスを追加した時のBluetoothレシーバを接続すれば削除できる、という情報もありました。PCのいくつかのUSBポートにBluetoothレシーバを接続して削除してみましたが、消せませんでした。