はじめに
- キャンプ・登山で折りたたみの安いマットを使用していましたが、底付き感があり、腰が痛くあってしまいます。もう少しお金を出して、厚め・コンパクト・軽量化を検討しました。
- コンパクト・軽量という意味ではエアーマットが良いのですが、寝返り時にギューギュー音等の音が出てしまうものが多く、周りの迷惑になるのでは?と気になってしまいます。サーマレストの上位モデル等では音が軽減されている商品もあるのですが高額になってしまいます。そのため、エアーマットは選択肢から外しました。
- 次の選択肢として、インフレータブルマットを考えました。評判の良い商品として、SEA TO SUMMITの「ウルトラライトS.I.マット」、NEMOの「ゾア(ZOA)」「オーラ(ORA)」に当たりを付けました。両者で比較すると、NEMOの方がやや高額になりがちですが、評判がよくよりコンパクトなNEMOに絞りました。
- コンパクト・軽量という意味ではNEMOゾアが良いのですが、より耐久性が高い(ボトムに丈夫なポリエステルを使用)があるNEMOオーラを選択しました。
- NEMOオーラはワイド(長方形)とマミー(足に向かって細くなる形)がありますが、軽量のためにマミー型を選択しました。また、マットの長さとして、レギュラー(183cm)、ミディアム(160cm)、ショート(122cm)の3種類があります。私の場合、枕を使用するのでその分は不要、横向きで足を縮めて寝るのでレギュラーまでは必要ないので、ミディアムを選択しました。
- ちなみに、NEMOはアメリカのメーカーです。日本国内の販売代理店は、2024年まではイワタニ・プリムスでしたが、2025年から株式会社ロータスに変更になっています。それに伴い、製品情報の公開URLが変更になっています。
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外観
収納
購入時の商品の直径は12.5cm、長さは9cm弱程度です。
収納袋は余裕がある作りになっていて、袋に簡単に入れられます。
展開後の収納に関してですが、当方は初心者ですが比較的簡単に空気を抜いて小さくできました。
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展開
バルブを開けると多少は自然に空気が入り膨らみます。
後は口かポンプで空気を入れることになりますが、簡単に一杯になります。
バルブ
逆止弁付きのインフレートバルブが付いています。
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