折りたたみ自転車をバスや電車で持ち運ぶために輪行袋を購入したのでそのレビューです。
使用する自転車と輪行袋
- 使用している自転車は、ダイワサイクルのオリジナルのMD206-III(色: NAVY GRAY)です。
この自転車は20インチの折りたたみ自転車で、前カゴと片足スタンドが付いています。リンク - ここで紹介するのはキャプテンスタッグの輪行袋です。
Amazonで2,000円程で購入しました。リンク
輪行袋の詳細
- 薄いビニールで梱包されて届きます。
結構頑丈にできているため、折りたたんでも厚みがでてしまいます。
折りたたみ時は31cm x 23cm x 7cm程になります。 - 表・裏です。
裏側はPVCコーティングで水が染み込むのを防げるそうです。 - サイドポケットと持ち手、ジッパーと裏面です。
持ち手を持つことで、肩の負担を軽減できます。 - サイドと底面です。
- 持ち手と上部です。
輪行袋に自転車が収まらない
リンク
前カゴを外して輪行袋に収納
- ダイワサイクルさんで前カゴを外してもらいました。
前カゴ、前カゴ下の固定部品(バスケットステー?)はドライバとレンチ・スパナを使えば外せるそうですが、前カゴとハンドルを固定する金具(カゴ取付ブラケット?)は簡単に外せないそうです。
前カゴ、バスケットステーのみ自分で外そうとも思ったのですが、カゴ取付ブラケット含め修理費1,100円(税抜)とのことで、その程度の金額なら良いかと依頼しました。後で自転車を取りに行ったらカゴ取付ブラケットが外れていない…これは別料金でした、とのこと。そもそも、カゴ取付ブラケットが外れないなら依頼しなかったのに…
3点の取り外しで1,00円と確認して修理を依頼しているにも関わらず、何の提案もなくお金だけ予定通り取られたことに怒りを覚えます。連絡先の電話番号を教えているので、予定が違うなら連絡してほしかったのに。そもそも修理依頼を受ける際に、認識相違がないようサービスとして修理内容・対象を明記して金額を提示すべきなのでは?などと思ってしまいます。高々1,000円程の話なのと、もうどうもできません的な店員さんの態度にあきれて、それ以上言うのを諦めました。 - 今回は余裕をもって収納できました。
- ダイワサイクルさんにあった折りたたみのカゴも試行してみたのですが、斜めになってしまうので一旦諦めました。
余裕があれば、別のカゴでも試してみたいと思いました。
使用してみた感想
- 実際に自転車を輪行袋に入れて電車で移動してみました。なお、電車やバスへの自転車の持ち込み条件は各社で決められています。私が使用している東武東上線の公式サイトでは次のように記載があります。自転車は、解体して専用の袋に収納したもの、または折りたたみ式自転車で折りたたんで専用の袋に収納したもの。サーフボードは、専用の袋に収納したものを持ち込むことができます。
- 輪行袋の生地について
- 輪行袋の生地は丈夫で、自転車を収納しても問題ないように思えます。
- 輪行袋の側面・底面は同じ生地になっているので、力のかかりやすい底面に突起部分があると穴が開きやすそうだと思いました。
- 収納や組み立て作業をする場所がアスファルトやコンクリートだと、底面を擦って穴が開くのではないかとちょっと心配になりました。
- 持ち手部分について
- 自転車は10kg以上になるので手持ちは難しく、肩に掛けて持ち運ぶことになりますが、それでも結構重いです。側面の持ち手を持つことで、肩の負担を軽減できます。
- 長時間の移動だと肩に食い込んで痛いので、肩パット(ショルダーパット)があった方が良いと思いました。リンク
- 輪行袋そのものの収納について
- ここで紹介しているキャプテンスタッグの輪行袋は、使用していない輪行袋を纏めるケースやバンドは付属していません。私の場合は100均で購入したケースやゴムバンドで結束しています。
- なお、ゴムバンドは、折りたたみ自転車の収納時に自転車が開かないようにするためにも使用できます。
その他
- 後から思ったのですが、もう少しお金を出してこちらでも良かったかもしれません。リンク
リンク
リンク